とある駐車場にて、大谷石の塀。
高さ僅か3段にしては補強柱がずいぶん密ですね。
裏側のプレート下部は擁壁に緊結されています。
道路面とかなりの高低差があるので、念には念を入れたのでしょう。
地震国である我が国においては、こうした配慮は大切な事です。
とある駐車場にて、大谷石の塀。
高さ僅か3段にしては補強柱がずいぶん密ですね。
裏側のプレート下部は擁壁に緊結されています。
道路面とかなりの高低差があるので、念には念を入れたのでしょう。
地震国である我が国においては、こうした配慮は大切な事です。
近所のお寺の池を泳ぐ錦鯉。
瞼にも模様が入っているのですね。
とあるレストランの駐車場にて。
さすがに取り替えた方がよろしいのでは……。
tsumujiにて。
東急田園都市線・池尻大橋駅にて、構造補強された柱。
金属の鎧をまとったかようなその凛々しい姿に、思わずシャッターを押してしまいました。
電通本社ビル(注)の、この頂部が空に溶け込むような感じ。
建築家が此処に表現の的を絞った、と私には思われます。
(注)同ビルは、大林組+ジャン・ヌーベルの設計で、2002年に完成しました。
落合斎場の磨かれた石壁に
葉の落ちた桜の樹形が映ります。
写真は小出邸(設計:堀口捨己 1925年)の応接間、ストーブ置き場でしょうか。
背後のタイルの、青から紫へと窯変(注)している様が美しいですね。
(注)窯変(ようへん)とは、焼き物の焼成中に炎や釉薬(うわぐすり)の具合により、完成した物が予期しない色になったり変形したりすること。
助手席から見る風景。
橙色のビートルと擦れ違いました。
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