子供の頃からの大好物、鳩サブレ。
モチロン、今でも大好きです。
子供の頃からの大好物、鳩サブレ。
モチロン、今でも大好きです。
慶應義塾大学医学部キャンパス・病院玄関へのアプローチには花壇があり、日々訪う患者達を癒してくれます。
花々が絶えぬよう小まめに植替えを行う病院の姿勢には、頭が下がる思い。
私達入院患者も、外の風に当たれるのは此処しか無いので、自然と足が向きます。
此方は金糸梅(キンシバイ)の花。
その蕾も、花弁の落ちた様もまた、いとおかし。
こんなにも花や緑に心癒されるとは思ってもいませんでした。
花を撮影していると同好の士から話し掛けられたりして、ちと楽しい時間です。
東大寺大仏殿の鴟尾(シビ・注)。
こうして見ると、瓦や避雷針の納まりがよく分かりますね。
(注)「鴟尾(シビ)」とは、現代の鬼瓦の祖に当たるもので、魚の尾をかたどった(とされる)飾り瓦。
魚は水に生きる、すなわち防火のまじないでもあったという。
別棟越しに、新国立競技場の工事用クレーンを
かろうじて先の方だけですが、見る事が出来ます。
亜鉛メッキ鋼管の電柱。
なんと印籠継ぎ(注)ではありませんか。
(注)「印籠継ぎ(いんろうつぎ)」とは、継手のひとつで、接合部において、材の一方の端を突出させ他方の端をへこませて継ぐ方法。
隠蓑(カクレミノ)は常緑樹ですが、この時期、一部落葉します。
写真はその葉っぱ、面白い色の変わり方をするのですね。
慶應義塾大学医学部キャンパス・1号棟の塔屋に張られた緑色のタイルが
アプローチから見る外観上、アクセントとして効いています。
典型的モダニズム建築である此の建物、残念ながら2020年までに姿を消してしまうようです。
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