本日、東洋大学内田祥士研究室の卒業制作中間発表会に参加してまいりました。
途中までゲスト講師が私一人で苦労しましたが、途中から浅古先生もいらっしゃり少し楽に。
水上先生、今日のこれは貸しにしておきます(笑)

午後1時から5時半まで、実質4時間ほどだったでしょうか、とにかく喋りまくりました。
結果、未だ本調子でないワタクシメ、疲れてしまい打上げの宴は失礼させて頂く事に……。
色々申し上げましたが、学生諸君にはこんな風にならぬよう「なにくそ!」と奮起する事を願うものです。
(写真は帰途の朝霞台駅にて撮影)
以前「海の博物館」の扉について言及しましたが、塗り重ねの美に惹かれます。

写真はある住宅の門扉、錆と塗り重ねられた塗料とが入り混じり、得も言われぬ色彩が立ち現われていました。
助手席から見る風景。

チャップリンの映画「モダンタイムズ」の1シーンを思い起こした私です。
同じく慶應義塾大学病院・1号棟の階段見下ろし。

太い木製手摺や端部のテラゾーによる見切り方に時代を感じます。
慶應義塾大学病院・1号棟の窓に

時代を感じさせる、日射遮蔽用の回転式ルーバーが付いています。
(注)前述の通り、この建物は2020年までに解体されてしまうそうです。

「23年黙りを続けた輩が、今更真実を語るとお思いか?」
(東大寺・大仏殿にて)