入院中、ほぼ毎日妻が面会に来てくれました。
僅か30分足らずですが私にとって貴重な時間。
何しろ生来のお喋りが一日中静かにしていなければならないのです。
ふだん喋れない分、面会時には機関銃の如く話し続け発散。
妻を正門まで見送ってから振り返ると、毎夜こんな景色が広がっていました。
入院中、ほぼ毎日妻が面会に来てくれました。
僅か30分足らずですが私にとって貴重な時間。
何しろ生来のお喋りが一日中静かにしていなければならないのです。
ふだん喋れない分、面会時には機関銃の如く話し続け発散。
妻を正門まで見送ってから振り返ると、毎夜こんな景色が広がっていました。
手の治療をしているものですから、捻る、という行為が難しい。
これは、私のような症例に限らず、力の弱った御年寄等も同様です。
私もよく老母から、ペットボトル等のキャップを開けてくれ、と頼まれます。
水密性その他に優れるのでしょうが、非健常者にとっては不適切な事もあるようです。
入院時のベッドをシーツ交換の際に撮影。
延べ2週間寝ていた訳ですが、このマットレスは快適でした。
おそらく発電もしている鯨型風車。
ここまで大きくなると、具象表現への賛否が大きく分かれるところです。
「お母さん、三たびスケキヨです。」
以前先輩の仕事を手伝うべく通っていた東上野。
その近くで同潤会上野下アパート(1929年竣工)が現役で使われていました。
震災復興時の貴重な建造物であり、時を経て緑に覆われ実に風情のある景観を構成していただけに、
その後間もなく取り壊されてしまった事が残念でなりません。
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