武蔵陵墓地

3年前、初めて訪れた武蔵陵墓地。
打合せの際にお客様が「近くだから」と連れて行って下さったのです。

01(20150615_120116)加工(1)・縮小200×300
こちらが大正天皇多摩陵。階段手前までしか近付けず。

02(20150615_115530)加工(1)・縮小200×300
こちらは昭和天皇武蔵野陵。手前に立派な鳥居があります。

ちょうど祭祀の前後だったらしく、仮設テントが設置されていました。

梅雨明けしたのに何か違和感が……。
そう、蝉の鳴き声が未だ聞こえて来ないのです。

01(DSC_1393・20180329)加工(1)・縮小300×450・ぼかし強×2・明るさ+67コントラスト-25

早過ぎる夏の到来に、我々人間のみならず彼等も面食らっているのかもしれません。

幼木

西表島にて、干潮時のヒルギの幼木。

01(CIMG7942・20170613)加工・縮小300×300

奥の大木のようになるには一刻も早く上に伸びねばなりません。

桂歌丸さんの訃報を知りました。
子供の頃から「笑点」を通じて身近な存在と感じていたお方です。
心より御冥福をお祈り申し上げます。
今頃天国で小圓遊さんと丁々発止の掛け合いをなさっているでしょうか。

夕暮れ

助手席から見る風景。

01(DSC_1444・20180701)トリミング縮小300×300(3)・ぼかし強×1・露光量ガンマ0.85

この時期は午後6時を過ぎても未だ陽が高いですね。

テラゾー

大江戸線・赤羽橋駅ホームの床に張られたテラゾー(注)。

01(CIMG3597・20180124)0.5度回転・レンズ補正垂直-8・トリミング縮小300×300(2)・明るさ+33・自然な彩度+67

所々に色の破片が練りこまれていますが、素材は何なのでしょう?

(注)「テラゾー」とは、人造石の一種で、主に大理石などの砕石粒とセメントを練り混ぜたものを塗り付け、硬化後に表面を研磨・つや出しして仕上げたもの。

噛む

以前歓喜院聖天堂・拝殿向拝の鬼について述べましたが、池上本門寺・大堂の矢切壁(注)にも虹梁を噛む鬼が。

01(20150320_132945)トリミング1500×3000・0.25度回転・トリミング縮小200×600・自然な彩度+50・明るさ+33コントラスト-50

もっとも此方は鬼というよりも覆面レスラーのような風貌です。

(注)矢切壁(やぎりかべ)とは入母屋や切妻屋根の建物の妻面・梁上の三角形の壁部分を指す。

透かし彫り

ある祝いの席で。

01(R0011833・20090131)トリミング・レンズ補正垂直-4・トリミング縮小300×309・露光量ガンマ0.67・彩度-100

照明の透かし彫りが美しゅうございました。

焙じ茶

Sさん御夫妻から届いた立派な焙じ茶。
どうもありがとうございます。

01(DSC_1455・20180701)2度回転・トリミング縮小300×500

ワインのように料理と共に頂くのが好いそうな。
飲むのがとても楽しみです。

巨木

紫陽花もここまで大きくなるのですね。

01(P7010033・20080701)トリミング縮小300×300・レンズ補正垂直+8・看板その他自然な彩度-75・彩度-100・看板のみぼかし強×2

しかし、残念ながら既に切り倒されていました。

対比考

先に信濃町煉瓦館について触れました。
敢えてそうしたのでしょう、重厚な煉瓦に対比的に組み合わせた、軽快なアルミとガラス。
プレモダンとモダン、手工業と機械工業等と言い換えても良いでしょう。

01(DSC_9870・20180522)レンズ補正水平-2角度1度回転・トリミング縮小400×600・露光量ガンマ0.85・明るさ-12コントラスト+33・シャープ

私個人は、あまりの素材感の差異(落差と言っても良いかもしれません)に、違和感を禁じ得ません。
斜向かいに建つJR信濃町駅ビルは、その点、実にバランス良く出来ていると思うのでありました。