電通本社ビル(注)の、この頂部が空に溶け込むような感じ。

建築家が此処に表現の的を絞った、と私には思われます。

(注)同ビルは、大林組＋ジャン・ヌーベルの設計で、2002年に完成しました。

落合斎場の磨かれた石壁に

葉の落ちた桜の樹形が映ります。

写真は小出邸(設計：堀口捨己　1925年)の応接間、ストーブ置き場でしょうか。

背後のタイルの、青から紫へと窯変(注)している様が美しいですね。

(注)窯変(ようへん)とは、焼き物の焼成中に炎や釉薬(うわぐすり)の具合により、完成した物が予期しない色になったり変形したりすること。

助手席から見る風景。

橙色のビートルと擦れ違いました。

先日訪れた温泉宿では

木の人形達がお出迎えしてくれました。

3年前の今頃は未だ近所のマンションの1室で起居しておりました。

写真は当時の朝焼け、向かいのビルの最上階がガランドウだったらしく、窓越しに空が見えています。

散歩中に出会った、薄紫の薔薇の花。

その凛とした佇まいに惹かれます。

我が家の梅の木に蕾が。

春に向け、植物達は着々と歩を進めています。

甥のお土産、2種類の芋を使ったタルトだそうな。

大変美味しゅうございました。

我が家「しましま」の北東(鬼門)に面する窓辺では

シーサーが家族を守ってくれております。

山本成一郎設計室は、1月8日までお休みさせていただきます。