楽師(2)

以前も御覧に入れた楊貴妃の楽師達、別の場面です。

01(CIMG1058・20170916)レンズ補正歪み+1垂直+8水平+6縮小90%・トリミング縮小300×300(2)・コントラスト+25・背景上部のみ明るさ-75・露光量ガンマ0.95・シャープ輪郭のみ

天然石だけでこれほどの艶やかな姿が表現出来るとは驚きです。

(象牙と石の彫刻美術館にて)

錺金物

日光東照宮・奥宮へと向かう階段前にある坂下門(重文)。
その錺金物の一つです。

01(CIMG0345・20180923)0.5度回転・トリミング縮小600×1000・自然な彩度+50・コントラスト-25・シャープ

一見七宝かと思いきや、箔押しに彩色でありました。

炒飯

電器店のガスコンロ売場に

01(IMG_7246・20150228)加工・縮小600×600

こんなディスプレイがありました。

布地

総武線の座席

01(DSC_3696・20181012)加工・トリミング縮小300×900・露光量ガンマ0.85

優先席のみ色を変えてあるのですね。

とあるマンションのバルコニー手摺に目が留まりました。

01(R0013984・20090923)トリミング・レンズ補正垂直+3・トリミング縮小300×300・ガラス面のみぼかし強×3・ガラス面のみ明るさ-50・手前のみシャープ・手前のみレンズフィルターレッド25

1階部分は通りからの視線を防ぐためメクラ壁にしつつ、空調室外機の前だけ排気用の穴を空ける工夫。
なかなか良く考えられているなと感心した次第です。

日光東照宮・御祓殿(重文)で見られた装飾。

01(CIMG0353・20180923)1度回転・トリミング縮小540×900・自然な彩度+50・露光量ガンマ0.85・シャープ

竹の表現も面白いですが、その左脇の実は何でしょうか?

第三スカイビル(4)

前回に続き道路側ファサードを御覧に入れましょう。

01(CIMG4625・20170415)加工・トリミング縮小300×900

建築物に込められたプリファブリケーションの思想が良く分かります。

(注)第三スカイビルは、建築家・渡邊洋治(1923~1983)の設計で昭和45(1970)年に完成しました。

増上寺経蔵

芝・増上寺の経蔵。
大事な経典を保存する建物ですので防火構造となっています。

01(R0015148・20091107)0.75度回転・トリミング縮小300×424・彩度-100・シャープ輪郭のみ

裳階(モコシ)部分は構造あらわし(其の全てを漆喰塗り)、本屋根軒裏は極めてシンプルな意匠で現代に通じます。

見切り

たしか瑞巌寺・庫裏から見た附属屋の、瓦葺き屋根と銅板葺き屋根との見切り部分。

01(IMG_3378・20140918)トリミング縮小900×900・シャープ

職業柄、ついこんな所が気になってしまいます……。

蟻石?

以前家づくり学校で日光東照宮を訪れた時の事。
奥宮への階段に、パッチワーク状の部分を発見。

01(R0025902・20121020)トリミング縮小300×300・シャープ・露光量ガンマ0.80

おそらく段鼻が何らかの理由で欠損した為、同種の石で補修したものと思われます。