頂き物の洋菓子「銀座ガレット」。

さすが千疋屋、大変美味しゅうございました。

平成23(2011)年の今日は東日本大震災の起こった日。
写真は筆者が同年8月末に撮影したものです。

津波で転倒してしまった建物。

葉が茶色くなっている木の所まで高波が押し寄せたのです。

全ての犠牲者の方々の御冥福を祈り、合掌。

染の小道で私の目を引いた反物のひとつ。

金曜に能楽堂で見た展示が大変素晴らしかったので、土曜に妻を伴い再訪。
すると此の春初めての激しい花粉症を発症……。

マスクと目薬が手放せず、散々な思いを致しました。

道端で日向ぼっこしていた鳩達。
その中に一際可愛らしい一羽を発見。

以前鳥の目は意外と怖いと書きましたが、カラスと鳩は例外なのかしらん？

場所は前後しますが、沿道に咲く万作(マンサク)の花に心癒され

首都高速出入口の表示板を支える、過剰とさえ思われる支柱に目を奪われ

鉄フェチの私は、わざわざ遠回りして、かなり古そうな中央線・総武線の鉄橋をくぐり

坂倉建築研究所の設計による代々木フォレストビル(1987年完成)に「光のタトゥー」(注)を見出し

花見シーズンに向けてか、自動販売機に描かれた桜に心躍らせ

相変わらず美しく魅力的な架構の代々木駅にて散歩終了。

数日ぶりの好天の下、楽しい散歩と相成りました。

(注)「光のタトゥー」とは、大都会の構築物が偶発的に作り出す光の妙を、デザイナー・川畑博哉氏が名付けたもの。
御興味のある方は、氏の写真集「光のタトゥー」(Ｋ　ＰＲＥＳＳ)とブログを御参照ください。

このところ雨続きでウォーキングをサボり気味だったワタクシメ。
そこで好天に恵まれた金曜日、慶應病院から代々木駅まで歩いてみました。

五輪メイン会場、全体像が見えてまいりました。

旧神宮プールの既存部切断面が痛々しい、と申しますか、溶け流れたかのようで、些か気味が悪いですね。
後で綺麗に補修されるのでしょうが……。

新たに前面に増築が為されていました。この出入口部分のカーブが、今の私のデザイン上の関心事と非常に近いです。

折角なので私が敬愛する大建築家・大江宏(1913～1989)の傑作「国立能楽堂」へ立ち寄り。

素晴らしい内容の展覧会が、なんと無料で開催されています。
ユォー、チェキアウ！

(つづく)

小田桐君の故郷の一つである北海道。
北見の名産であるハッカの二次製品を、彼が買って来てくれました。

兄弟、いつもすまねえなぁ。

現在、妻はハッカ油の利用法を読書中、私はハッカ飴を毎日美味しく頂く日々なのであります。

また雨かしらん？と思っていたら

既に降り始めていました。