もしかするとお米の二期作が出来るかもしれない。
そんな淡い期待を込め残していた稲のひこばえ。
やはり収穫は難しそうです。
理由のひとつは、本格的な冬の到来で既に茎や葉が枯れ始めてきたこと。
もうひとつは、例によって雀による被害です。
見事に2度目の出穂(しゅっすい)を果たしたものの、まだ実が熟さぬうちに雀の餌食に。
ちょっと突かれると、実から栄養分が出てしまうのか、こんな状態になってしまいます。
雀達よ、せめて実が熟してから食べたらどうだい?
その方が美味しいでしょ?
もはや慌てて刈る必要もないので、田んぼに小麦の苗を移植する時までは残しておくつもりです。