先にお目に掛けた石蔵は、松崎港に面して建つ、なかなか立派なものです。

残念ながら現在は使われていないようですが、
おそらく木造軸組の外に伊豆石を積んでいると思われます。

壁は切り放し若しくは叩き仕上げ。

楣(まぐさ)・窓台等の開口部廻りのみ磨き仕上げ。

地盤面に近い部分は、高潮のせいか、劣化が激しく、
おそらく傷んだ基壇には後からモルタル塗りが施されています。
後日、伊豆石の採石場跡「室岩洞(むろいわどう)」が見学可能なので訪ねてみました。
このお話はまた後日。
先にお目に掛けた石蔵は、松崎港に面して建つ、なかなか立派なものです。

残念ながら現在は使われていないようですが、
おそらく木造軸組の外に伊豆石を積んでいると思われます。

壁は切り放し若しくは叩き仕上げ。

楣(まぐさ)・窓台等の開口部廻りのみ磨き仕上げ。

地盤面に近い部分は、高潮のせいか、劣化が激しく、
おそらく傷んだ基壇には後からモルタル塗りが施されています。
後日、伊豆石の採石場跡「室岩洞(むろいわどう)」が見学可能なので訪ねてみました。
このお話はまた後日。

渋いっ♪
道を間違えた事に気付かず歩き続ける内に、キャンプ場に着きました。

古めかしい照明器具下にあった自動販売機で水分補給をしつつ地図を確認すると、完全に然るべき道から外れていた事が判明。
気を取り直して、元来た道を戻り始めたのでございます……。
ペンションの庭に咲いていた露草。

暑い夏に青い花というのは、涼しげで好いものですね。

石垣港にて
お世話になったペンションの玄関飾り。

さり気無く靴ベラも紛れ込んでいます。
西表島で見た、如何にも南国的な植物、クロトン(注)。

橙色と緑色のツートーンカラーが、かつての大洋ホエールズのユニフォームを思い起こさせます。
(注)和名は変葉木(ヘンヨウボク)。他にも様々な色の種類があるそうな。
大滝を後にし、残り6つの滝を目指した私達夫婦。
しかし、猛暑であります。1箇所行くだけで滝のような汗が滴り落ちます。
土産物屋で飲み物を購入し、店のお嬢さんに「行ってらっしゃい!」と元気に送り出され再出発。

しかし行けども行けども滝には辿り着きません。
その間私達は、道路脇を流れる清流(上写真やコチラ)の美しさに完全に気を取られ、自分達が道を間違えている事に全く気付いていなかったのでした……。
前から名前を知りたかった、紫陽花によく似た花。

調べてみると牡丹臭木(ボタンクサギ)でありました。
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