昨日に続き、鹿島神宮参拝記その5です。
鹿に別れを告げ再び歩みを進めると、思いのほか近くに奥宮はありました。
正式名称は摂社奥宮本殿(重文)。
境内の整備中なのか正面には雑多な物が置いてあったので、裏手から失礼してパシャリ。
これまた簡素な意匠の美しい社殿です。
この先に要石(注)があるそうなのですが、雀蜂が居て危険ゆえ立ち入り禁止との事、残念……。
少しだけ近くまで歩いてみると、神様が鯰(ナマズ)を退治する姿を彫った石がありました。
ここも木立と道が綺麗でウットリ💛
さて、少し疲れたので奥宮の前にあるカフェで一休み致しましょう。
(注)要石とは、地震を起こす鯰の頭を抑える、地中深くまで埋められた石のこと。