鴟尾

東大寺大仏殿の鴟尾(シビ・注)。

01(CIMG6062・20170528)トリミング縮小300×300(1)

こうして見ると、瓦や避雷針の納まりがよく分かりますね。

(注)「鴟尾(シビ)」とは、現代の鬼瓦の祖に当たるもので、魚の尾をかたどった(とされる)飾り瓦。
魚は水に生きる、すなわち防火のまじないでもあったという。