7月18日、建主さんとの打合せで博多へ行ってきました。
一泊した翌日、帰りの飛行機までの時間を利用して放生会で有名な筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう・本殿・拝殿が重要文化財)へ。
一の鳥居(重文)は、太っちょで愛らしい形です。
山形県にある元木の石鳥居(凝灰岩で出来ており日本最古といわれる)を思い出しました。
石の継ぎ手が木造建築のようです。
楼門(重文)が台風で破損したとのことで修理工事中。早く修復されるとよいですね。
ついでに参道脇にある筥崎宮花庭園も見物。
門番もおらず、入口脇の木箱に入園料100円を放り込むシステム。こういうザックバランな感じは大好きです。
この日の博多は快晴。クマゼミがガシガシ鳴いています。
他に訪問者は一人もいません。貸切状態でゆっくりと庭園散策を楽しみました。
帰りの飛行機は窓側の席だったので、ぼんやりと雲を眺めながら帰ってきました。