土曜日は、神楽坂まち飛びフェスタの一環で行われた着物deお茶会に夫婦で参加。
会場は毘沙門天こと善國寺の書院です。
私自身は神楽坂とは縁も所縁もございませんが、妻の職場が此の街にあるのであります。
なお此の御茶会は東京スバルライオンズクラブの主催によるもので、会費の一部は新宿区内のこども食堂に寄付されるのだそうな。

主旨に沿って妻は着物で参加。

此の日11月1日は、開炉(かいろ)と云い炉が使われ始める日なのだそうです。今回は諸般の事情により電気炉を用いています。

私が一番楽しみにしていた御菓子は亥の子餅(いのこもち)、「神楽坂五十鈴」さん作。
一服目は普通に頂戴しました。ちなみに御抹茶は「神楽坂銘茶楽山」さんのもの。
二服目は茶筅(ちゃせん)を用いて自分で御茶を点てる事に挑戦。なかなか難しいものですね……。
小一時間の茶道体験、無作法な私でも、なかなか楽しゅうございました。
