日曜日に友人のO夫妻と神奈川県湯河原の吉祥院・檜チャリティーコンサートホールで開かれた音楽会へ行ってきました。
ホールは今春完成したばかり、総ヒノキ造りの実に立派なものです。
一歩中へ入るとプーンと木の芳香が鼻をつきます。
フランチェスコ・デ・ザンさん(ピアノ)とステファノ・パリアーニさん(ヴァイオリン)により以下の3曲が演奏されました。
ラベル:ヴァイオリンとピアノのための断章遺作
ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ作品78ト長調
グリーグ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ作品45ハ短調
木と漆喰で出来た大空間に響き渡る西洋音楽の調べは、実に柔らかく心地よいものでした。
(写真は吉祥院HPから拝借しました)