場所は前後しますが、沿道に咲く万作(マンサク)の花に心癒され
首都高速出入口の表示板を支える、過剰とさえ思われる支柱に目を奪われ
鉄フェチの私は、わざわざ遠回りして、かなり古そうな中央線・総武線の鉄橋をくぐり
坂倉建築研究所の設計による代々木フォレストビル(1987年完成)に「光のタトゥー」(注)を見出し
花見シーズンに向けてか、自動販売機に描かれた桜に心躍らせ
相変わらず美しく魅力的な架構の代々木駅にて散歩終了。
数日ぶりの好天の下、楽しい散歩と相成りました。
(注)「光のタトゥー」とは、大都会の構築物が偶発的に作り出す光の妙を、デザイナー・川畑博哉氏が名付けたもの。
御興味のある方は、氏の写真集「光のタトゥー」(K PRESS)とブログを御参照ください。