接地考

建築と地面との接し方、其処にも建築家の拘りが現われます。
写真は、巨匠・村野藤吾の設計による小山敬三美術館

01(P8090049・20040809)トリミング縮小600×900・彩度-100・明るさ+33・シャープ・縮小300×450

あたかも地面から生えて来たかのような、そんな造形ですね。

(注)小山敬三美術館は、建築家・村野藤吾(1891~1984)の設計で、昭和50(1975)年に完成しました。