大分時間が経ってしまいましたが、2011年11月12日、家づくり学校2年生の第6回「古材・再生素材・リサイクル」に参加してきました。
安井正さん引率のもと、まずは房総半島中央にある「君津環境整備センター」へ。
山の中に作られた産業廃棄物の管理型最終処分場です。
場内の水処理も入念に行われています。
舐めても大丈夫とのことなので、私もペロリ。
安井さんと私以外、誰も手を出そうとしなかったのが極めて遺憾です(笑)
続いて新木場の「東京ボード工業」にてパーティクルボードの製造過程を見学。
ここではコンクリート型枠等の建築廃材がリサイクルされていました。
最後は古材や古建具等を取り扱う「ひでしな商店」へ。
私を含め皆が宝の山を見付けた子供の如くはしゃいでいました。
特別ゲストの安井至先生(東京大学名誉教授)から大変興味深いお話をうかがうことも出来、現代文明のあり方について深く考えさせられた一日でした。
この場を借りて、今回ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
(4枚目の写真のみご一緒した根來宏典さんのブログ記事から拝借しました)
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