先週末、家づくり学校2年生の講義に参加してきました。
詳しい内容は、根來宏典さんによる家づくり学校公式ブログの記事をご参照ください。
これはクローム鍍金を施されたばかりの部品。
聞けば自転車のフレームだそうな。
我が家のビト君のホイールキャップを持ち込みたい衝動に駆られました(笑)
冗談はともかく、鍍金の世界は実に奥が深そうで、私としてはもっともっと勉強せねばならぬと痛感した次第です。
塗装工場ではペンキの達人が手練の技をご披露くださいました。
手で描いた木目です。
同じくこちらは描かれた花崗岩。
いわゆる偽物(フェイク)ですが、西欧の教会建築等ではお馴染みの手法とも言えます。
これだけの塗装技術があれば、さらに未知の素材感(テクスチュア)を色だけで造り出すことも可能なのではないかとワクワクしてしまいました。
この場を借りて、今回ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。