10月2日、家づくり学校1年生の第6回講義「外構から考える」が行われました。
今回の講師は高野保光さんと村田淳さん。
高野さんは我が国の庭園史のお話を中心に
村田さんはご自身の作品を例に植栽計画のお話をしてくださいました。
お二方とも強調されていたのは、本来建築と外構は一体のものであり切り離すことは出来ない、与えられた敷地の隅々まで目を配ることが肝要だ、ということ。
私達設計者はともすれば外構を単なる建物の付属物のように考えがちですが、こうした姿勢こそが美しい街並みを作る上で重要なのですね。
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家づくり学校公式ブログ「外構から考える」