7月17日の日曜日、家づくり学校1年生第3回「素材から考える」を聴講してきました。
この日の講師は泉幸甫さんと松本直子さん。
前半の泉さんからは「現代の設計者は既製品あるいは規格品のアッセンブルだけが仕事になっていないか、
そこから距離を置き独自の建築を作るにはどうすべきなのか」という我々建築家にとって存在理由に関わる重要なお話を、
後半の松本さんからは様々な広葉樹の利用法についてバイタリティ溢れる実践的なお話をしていただきました。
お二人ともにおっしゃっていた「新しいものを作り出すには、多少なりともリスクを負わねばならない」という言葉に、大変感銘を受けた私です。
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家づくり学校公式ブログ「1年生『素材から考える』」