奄美大島へ(その43)加計呂麻島 須子茂の祭祀跡

昨夜に続き、奄美大島旅行記その43です。
須子茂(すこも)集落には、祝女(ノロ)と呼ばれるシャーマンが祭祀を司る伝統が昭和40年代まで残っていたのだそうな。


ガイドの本村さんが見せて下さった写真集には、かつての儀礼の様子が。


今も大切に残されている祭祀の為の建物のひとつ「アシャゲ」。
建築屋から見ると、貫(ヌキ)構造の御手本のような建物です。


祝女が通ったという神道(カミミチ)も綺麗に残されています。

私のヘボ解説よりもコチラのWEBマガジンを御覧になる方がよろしいかと存じます。
神様と人間との距離が近い感じで素敵だな、と感じるのはきっと私だけではありますまい。