私がお手伝いしている東洋大学2年生の演習「総合デザインⅠ」第三課題では、水村容子教授ご指導の下、第一課題で設計した住宅を高齢者対応型に増改築する事が求められます。
上写真は、実際に車椅子に乗ってみて通路幅や回転半径を確認している様子。
この翌週には、足の関節を拘束するサポーター・手足に重り・白内障眼鏡等を装着し、高齢者になった時の自分自身を疑似体験しました。
学生諸君が高齢者対応住宅を考える上で、こうした体験は誠に有意義だと思います。
(写真:村尾夏代先生)
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