現在、我が家のナスは最盛期。毎日実を収穫しています。
右は苗を購入し育てた「千両2号」。
左は同品種から種採りし育てたもの。
比べてみると、以下の点が異なっています。
・右は下膨れ型、左は寸胴型。
・右はヘタが短い、左は長い。
昨年育てた「千両2号」は、おそらくF1品種(注)だったのでしょう。
孫の代になると、このように形質が異なってくるのですね。
(注)交配により作られた一代雑種のこと。孫の代になると、必ずしも親と同じ形質にはならないそうです。
モノによっては子種を残さないようにした品種もあるのだとか。
11年8月18日追記
当初は両者の相違点として「・右はヘタにトゲが有る、左は無し。」と記しておりましたが、後日別の実で確認したところ、いずれの実のヘタにもトゲがあることが分かりました。お詫びして訂正致します。
山本成一郎設計室は、8月17日までお休みさせていただきます。