タマネギ畑でジャーマンカモミールが繁り始めました。
元々はキャベツ栽培時にコンパニオンプランツ(注)としての効果を狙って種蒔きしたもの。
その土をタマネギ栽培に転用したら、以後毎年自然に発芽するようになった次第。
ちなみにカモミールをタマネギの株間に植えると、タマネギの病害虫が少なくなるのだとか。
効果の程はともかく、カモミールの花はとても可愛らしいので、このまま一緒に育てることに致しましょう。
(注)コンパニオンプランツ(共栄作物)とは、近傍に植栽することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のことを指すそうです。
共栄作物同士をそばに植えることで、病害虫や雑草の被害を減ずることが出来、また、作物の生育を促進させる効果が得られたりするのだとか。