吉村順三の「軽井沢の山荘」を見学した後、「聖パウロ教会」へ行きました。
すると駐車場に1960年代初期型のビートル君を発見。
まったく関係ないですが、写真を撮らせてもらいました(オーナー様、ご容赦)。
この教会はこれまで何度か訪れていますが、ヒューマンスケールというのでしょうか、実にちょうどよい大きさですね。
他宗教の場合、例えば仏堂でも、このくらいの規模が最適だと思います。
隅木の下端を削いで軒先を軽快に見せながら、木口にはしっかり塗装を施してありました。
先に書いた吉村順三の作品もそうですが、基本に忠実で、且つ、美しいのです。
私も、こういうものを目指さねばなりませんね。
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