前回の続きです。
さて会場に入ると、多くの花鳥版画が展示されています。
そのうちの数少ない撮影可能な作品の中から私が魅せられた物を御覧に入れましょう。

歌川広重「燕のことろ遊び」

歌川広重「雪中椿に雀」

魚屋北渓(ととや ほっけい)「江島記行 神奈川」
他にも気に入った版画が多数ございまして、備忘録的に記しておきます。
・喜多川歌麿「生花 枇杷」猿が枇杷の鉢植えを持ち上げている絵
・葛飾北斎「桜に鷹」
・岳亭春信(がくていはるのぶ)「備前国連二番続(びぜんのくにれんにばんつづき)(梅に鳥籠)」
・歌川広重「姫海棠に群燕」
・歌川豊広「雁」
・歌川広重「芒と桔梗」
・伊藤若冲「雌雄鶏図」
・歌川広重「紅梅に文鳥」
・歌川広重「波に燕」
全体を見終わって感じたのは、やはり北斎と広重は格が違う、という事。
絵の技術は大差無いでしょうが、構図や色使い等が明らかに他の絵師達より圧倒的に優れているのです。あくまでも私見ですが。

椿貞雄「黒い壺に南天」油彩・カンヴァス
常設展示室で気に入った作品です。
なおコチラの美術館、金・土曜日は夜8時まで開館しています。素晴らしい!
私達も何だかんだで結局7時近くまで滞在しておりました。
ミュージアムショップで画集を買って、さあ、お腹が空いたので夕食へ参りましょう。
