「たきび」の歌発祥の地

かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」 「あたろうよ」
きたかぜ ぴうぷう ふいている

おそらく誰もが幼少の頃口ずさんだことのある童謡「たきび」。
この曲の作詩者・巽聖歌(たつみせいか・1905~1973)は、この曲が作られた昭和5~6年頃からしばらく、中野区上高田に住んでいました。
実は私の自宅からすぐ近くなのです。

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写真は、作詩をするにあたり聖歌が散歩しつつ詩情をわかせたという場所。
もはや数少ない武蔵野の面影残る風景です。
このすぐ脇に「たきび」の歌発祥の地という案内板があります(西武新宿線新井薬師前駅そば)。