舟肘木

もう20年近く前に撮影したものです。
北海道開拓の村は「旧小川家酪農畜舎」にて桁と柱の取り合い部。

01(55530002・1999開拓村)1.5度回転・トリミング縮小200×300・彩度-100・コントラスト+33・シャープ

この部材、まさに舟肘木(ふなひじき)と言えましょう。
柱と筋違(すじかい)の仕口改善という観点からも、現代木造にも復権すべき部材と私個人は考えています。