10月21日から12月3日まで東京都写真美術館にて「パラレル・ニッポン 現代日本建築展1996―2006」が行われています。
日本の建築家によるここ10年の作品をパネルや模型で紹介する内容。
この展覧会は以後海外諸国を巡回するそうです。
我が師・広瀬鎌二の「勝山館跡ガイダンス施設」(設計:文化財保存計画協会+広瀬研究室)も展示されています。
この建築は本邦初の鋳鉄を主構造に用いた建築で、構造家の増田一真さんはこの作品で松井源吾賞を受賞されています。
建築に興味のある方は、ぜひご覧になってはいかがでしょうか?