子ども空間ワークショップ

本日から「第24回世界建築会議UIA2011東京大会」が始まりました。
その一環として日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部が行う世界住宅会議「家って何だろう?」のイベント「子ども空間ワークショップ」が昨日新宿パークタワー・1階アトリウムにて開催され、私もお手伝いに行ってきました。
参加した約30人の子供達を数チームに分け、チームごとに角材(1.8mと0.9mの2種類)と輪ゴムを用いて建築的な立体作品を作るのです。

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私がファシリテイター(指導・補助をする先生みたいな役)として参加したチームの作品。
八角形平面から上に向かって塔状にそびえ立ちます。
作品名称は、相談の結果「スター・キャンプ・ハウス」に決まりました。

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時間が余ったので子供達はインテリアにも着手。
三角形フレーム4つの上に火打を入れた正方形フレームを載せ、テーブルに。
余った角材を敷き並べるという念の入れようです。

私は今回初めて参加したのですが、子供って思っていた以上に潜在的な立体・空間把握能力を持っているんだな、と感心させられました。

ご参考までに、以前私がまとめた記事です。
まちをつくろう! 空間ワークショップ・小学校での取り組み