今年はミニトマトの出来がいまひとつ。
これまでの経験から、暑さが厳しいと実りが悪くなるように思います。
これはミニトマト「アイコ」の実。
紡錘形で先端が尖っているのが特徴です。
こちらは「アイコ」のこぼれ種から育った実。
寸胴型で先端は丸みを帯びています。アイコはF1品種(注)です。
先日ご覧に入れたナス同様、親子であっても形質が変わってしまうのがよく分かりますね。
(注)交配により作られた一代雑種のこと。孫の代になると、必ずしも親と同じ形質にはならないそうです。
モノによっては子種を残さないようにした品種もあるのだとか。