卒業設計提出

昨日は、木造建築科2年生が半年以上の時間を掛け取り組んできた卒業設計の提出日でした。
以前載せたものと重複しますが、私から見て優れた設計と思われる作品を幾つか御覧下さい。


住宅組では一番の大邸宅を設計したM君。
屋根が実に良い形にまとまりました。


どちらかと言えば狭小なH君による3階建て住宅。
斜線制限に対応した結果ではあるものの、角地に建つ形としてボリュームを抑えた良い案です。


住宅以外の施設では、規模が他の学生を凌駕していたS君の動物カフェ。
1階2階とも寄棟屋根で構成し、周囲に対する建物の威圧感を上手く減じています。プロポーションも大変良いです。


T君の1階をジャズバー(上写真)とし2階を住まいとする併用住宅。
材積も多く手間の掛かる仕事ながら丁寧にまとめ上げました。


社寺組は既存の建物を作るので設計力は関係無いと思われるかもしれません。
しかし実は、図面や資料から読み取れない事も多々ある為その都度色々考えねばならず、結果として設計力が必要となってきます。
そう言った意味でA君の中禅寺薬師堂(重文・長野県)は上手くまとめられていました。
彼は段取りが良く仕事も早かったので、もう少し難しい建物を選ばせても良かったかもしれません。

皆さん、大変お疲れさまでした。引き続き期末試験も頑張って下さい。