2月7日は、我が師・広瀬鎌二先生の一周忌でした。
悲しみに暮れる間も無く日々は慌ただしく過ぎて行ってしまう、そう実感しています。
写真は2008年の如学会(注)研修旅行で松本城を訪れた時の一葉。
晩年の先生は足がご不自由だったので、皆で代わる代わる車椅子を押したものです。
私にとってこれが広瀬先生とご一緒した最後の旅になってしまいました。
(写真:桐原武志さん)
(注)如学会とは、東京都市大学(旧武蔵工業大学)建築学科の同窓会組織。
広瀬先生は同大学教授(その後名誉教授)として長きに渡り教壇に立たれました。