ビートルズファンの私としては、ビリー・プレストンさんは当然気になる存在でありました。
とは言え、中高生にはそんなに沢山レコードを買うお金はありません。
氏の音楽を色々と聴けるようになるには、やはりYouTubeの登場を待たねばなりませんでした。
映画「レット・イット・ビー」を観た事で、彼の事を純然たるキーボーディストだと思っていた私。
しかし色々と動画を見ると、幼少期にナット・キング・コールと共演していたり、青年期にはアイドル的な感じでTV番組に出演していたり、果てはレイ・チャールズと一緒に歌いながら踊ったりと、軽々に語れぬ大人物だと分かったのでございます。

その事は置いておいて、今日は氏のピアノが冴え渡る此の曲(1974年)をお聴き下さい。
ジャケットのアフロな髪型が時代を感じさせます。
