罪深き男、その名はケイサク

以前、私の若き友人、ケイサク君と朝まで飲んだ話は書きましたね。
実はあの時、彼は当社の椅子を1脚ほど破壊してお帰りになられました。
椅子といってもただの椅子ではないのであります。師匠から譲り受けたイームズのプライウッドチェアなのだ!
貧しい私にはハーマンミラーへ修理を頼む余裕がないので、これまで放置してきました。

ところが。
一昨日、ある計画で協働する意匠・構造・設備の各設計者達、合わせて8名様がご来訪、弊社スタッフを合わせて合計10人です。
椅子が足りない!
しかも、1脚だけ足りない……。

というわけで、我々が打合せ中、スタッフ小暮は立ったママ仕事をしていましたとさ。

嗚呼、ケイサク、君はなんて罪深いオトコなのだろうか……。