俳優の原田芳雄さんが亡くなりました。
享年71歳だそうな。昨今の平均寿命に比べれば早過ぎる死とも言え、誠に残念です。
氏の出演作品は数あれど、私が真っ先に思い起こすのは、映画「君よ憤怒の河を渡れ」(1976年公開)。
高倉健と原田芳雄の共演という、ハードボイルド好きにとってはたまらない作品です。
もっとも今あらためて見直すと相当荒唐無稽で、笑ってしまうシーンも多々あるのですが。
近年では1~2年前に偶然見たテレビドラマ「火の海」(NHK)が印象に残っています。
このドラマ、原田芳雄演ずる初老の作家と若い女性編集者とが織り成す人間模様なのですが、なんとも心打たれるよい物語でした。
追悼番組として近々再放送されるかもしれませんね。
非常に男くさい、それでいて実にチャーミングな俳優さんでした。
心よりご冥福をお祈り致します。
栽培中の小玉西瓜が割れてしまいました。
鳥に突かれたのではなく、自然に割れた模様。
勿体ないので食べてみました。
甘味は薄いですが、不味くはありません。
父によれば、マクワウリに似た感じだ、とか。
「千両2号」の実が生り始めています。
最初の実は小さいうちに収穫する予定。
そうすることで株の負担が減り、その後の生育がよくなるのだそうです。
トウモロコシのヒゲが茶色くなったので、1本だけ試し採り。
レンジでチンして頂くと、甘くて美味しゅうございました。
種から育てたタカノツメの花が咲きました。
昨年(苗から育てる場合)と比べ約1ヶ月遅れ。
同じ日にパプリカも開花しました。
これも種から育てたモノです。
ゴーヤはその後も順調に生長しています。
が、放任していたせいで3株の枝葉が絡み合ってしまいました。
そこで手摺にネットを取り付け、枝の誘引を決行。
もう雌花が咲いていました。
どのくらいで緑のカーテンが出来るでしょうか?
先週末、家づくり学校2年生の講義に参加してきました。
詳しい内容は、根來宏典さんによる家づくり学校公式ブログの記事をご参照ください。
これはクローム鍍金を施されたばかりの部品。
聞けば自転車のフレームだそうな。
我が家のビト君のホイールキャップを持ち込みたい衝動に駆られました(笑)
冗談はともかく、鍍金の世界は実に奥が深そうで、私としてはもっともっと勉強せねばならぬと痛感した次第です。
塗装工場ではペンキの達人が手練の技をご披露くださいました。
手で描いた木目です。
同じくこちらは描かれた花崗岩。
いわゆる偽物(フェイク)ですが、西欧の教会建築等ではお馴染みの手法とも言えます。
これだけの塗装技術があれば、さらに未知の素材感(テクスチュア)を色だけで造り出すことも可能なのではないかとワクワクしてしまいました。
この場を借りて、今回ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
建築家の田中ナオミさんからスダチが届きました。
ありがたいことです。
焼いたサンマと一緒に頂くと、大変美味しゅうございました。
「食ったカス・カボチャ」の実が大きくなってきました。
まだまだ大きくなることでしょう。