6年前の今頃、亡き父が救急搬送でお世話になった東京医科大学病院。
そこにはスロープが印象的な古い建物がありました。
先日ひさしぶりに前を通り掛かりましたが、既に取り壊されてしまったようです。
6年前の今頃、亡き父が救急搬送でお世話になった東京医科大学病院。
そこにはスロープが印象的な古い建物がありました。
先日ひさしぶりに前を通り掛かりましたが、既に取り壊されてしまったようです。
「よお、元気?」
先述の祭壇と同じ考えでデザインされた事例。
TOTOのショールームに飾られていた俎板(まないた)です。
昨日の雨と風で我が家の庭木の葉は殆ど散ってしまい……
残すところ、黄葉が盛りのエゴノキだけと言えましょうか。
京浜運河付近にて。
ところでブイ(buoy)が英語である事、御存知でしたか?
私が兄と慕う、建築家で東洋大学教授の内田祥士(うちだよしお)先生の新著。
その名も「営繕論 希望の建設・地獄の営繕」。
数年前からその御構想をうかがっていた身と致しましては、早々に拝読する所存です。
それにしても祥士先生、Rの文字が藍色か橙色ではなくて残念でございましたね……。
(2017年12月9日追記)
内田先生曰く
「 出版社によれば『営繕論』はイエローカードではなく、おでんの『からし』とのこと、「今日みたいに寒い日は、おでんのお供に」との御案内です。ピリッと辛いが安全との見解です」
との事。山本の早とちりだったようで大変失礼致しました。
鎌倉雪ノ下教会の祭壇。
最も強い方向で木材を用いた、理にかなった優れたデザインです(注)。
(注)木材は、圧縮・引張り・曲げに対して、繊維方向の強度が最も優れている。
なお本教会の設計は、稲富昭、竣工は1984年。
築地本願寺本堂の中央出入口欄間のステンドグラス。
この建物では随所に蓮のモチーフが用いられています。
(注)築地本願寺本堂は、建築家であり建築史家でもあった伊東忠太(1867~1954)の設計で1934年に完成。
平成26(2014)年に重要文化財に指定されました。
林芙美子記念館にて。
花梨(カリン)の幹も、プラタナスやサルスベリ同様、独特の表情があるのですね。
象牙と石の彫刻美術館で見学した更なる超絶技巧、その名を「在池玩的金魚」(読めません)。
玉翡翠(ギョクヒスイ)の原石から、金魚が池を泳ぐ様を彫り込んだものです。
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