軽やかに浮かぶ薄い屋根。
しかし大抵の場合その裏で剛強な構造が下支えをしているものです。
時にはそうした裏方が見えてしまう事も。
そんな時、建築家・奥野公章さんの金言「余計なモノは心のPhotoshopで消す」が思い出されるのであります。
軽やかに浮かぶ薄い屋根。
しかし大抵の場合その裏で剛強な構造が下支えをしているものです。
時にはそうした裏方が見えてしまう事も。
そんな時、建築家・奥野公章さんの金言「余計なモノは心のPhotoshopで消す」が思い出されるのであります。
散歩中に出会った朝顔。
朝顔に限らず、こういう絞り柄の花に惹かれる今日この頃です。
先に蛹を御覧に入れましたが、下が成虫。
翅(はね)がほんの少し青味掛かっている、美しい蝶です。
今日の昼前、家の近所にて
以前新宿にあるLIXILのショールームへ行った時の事。
そのビルのロビー床に、こんな模様の石が張られていました。
最近流行りなのでしょうか、割と良く目に致します。
石垣やいま村に移築保存されている旧牧志邸・座敷。
床の間と違い棚。
床框・落とし掛け・内法等にクロキ(八重山黒檀)が用いられています。
建築マニアとしては展示品が撮影に邪魔で困ります(笑)
床柱は三面無節の、おそらくイヌマキ。
床框はクロキで、床板は一枚板ですが樹種が分かりません。
天袋引戸はクロキの框と、鏡板は明らかに針葉樹(松に似ている)。
これまたイヌマキでしょうか?
筆返しもクロキ。
ちなみに横の曲り竹は、撓んでしまった棚板を支える突っ張り棒。
竹は本来無いものとして御覧下さい。
庭に植えられていたクロキ。
桐(キリ)と同じように、子供が生まれたら将来に備えて植えたりするのかしらん?
一般に黒檀は高価で入手しにくい木でありますが、なるほど、確かに魅力的です。
昨日は風が大変強うございましたね。
httpss://m.youtube.com/watch?v=eo_l42eV-2s
桜の木が落とす影に惹かれ、動画を撮ってみました(高画質で御覧下さい)。
中禅寺湖畔にあるイタリア大使館別荘(注)。
写真は1階天井、このように随所に杉皮や竹といった日本特有の素材が用いられています。
(注)この別荘は建築家・アントニン・レーモンド(1888〜1976)の設計により昭和3(1928)年に完成しました。現在は公園施設として公開されています。
夕暮れの橋のたもとにて、独り佇む猫ありけり。
なんとも可愛いらしいではありませんか。
が、振り返ればこの表情。
この顔付きで「ニャア」と鳴き寄って来るので、ビビリの私は複雑です……。
先週から、手足に加え全身にも紫外線を当てる治療が始まりました。
行った事はありませんが、ちょっと日焼けサロンみたいな感じです(笑)
写真は診察室・中待合の壁面。ここではヒマラヤスギが描かれています。
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